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Apple Wireless Keyboardのバッテリー問題。の続報

『Apple Magic Mouse』と『Apple Wireless Keyboard』を組み合わせるとバッテリーが即死の件の続報。

2月2日に電池交換2月3日にファームウェアアップデートしたが、どうやらそれ以降はバッテリーの異常消耗は無くなった模様。心なしか、やたらと早くキーボードがスリープ状態になる気がする、、、キーボードから手を離すと比較的すぐにスリープになる気がするが、まあ電池が1週間で無くなるのに比べれば許容範囲。電池交換から一ヶ月経過したが、電池残量は47%。まあまあか。

と思ったら、ここ数日(数日前のUpdate以降?)、バッテリーが切れた訳でもないのにキーボードがBluetoothから未認識状態になる事が多い。ウチのMacはスリープ状態にもせずに起動しっぱなしにしているのでそのあたりが関係しているのかもしれないが、何れにしろ、ここ数日、明らかに挙動がおかしい。
Update以外にした事と言えば、、、夏ライオンをインストールした気もするが、それが影響しているとも思えず。

起動しっぱなしにしているのに、数時間あけて触ったらBluetoothが未認識でどうにもならないので結局再起動が必要、という・・・
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Macアルミニウム・キーボード・ファームウェア・アップデート

と思ったら、言った矢先にアップデートが来ていた。
ちょうど今日電池交換をしたので効果が確認出来るか。

Apple Wireless Keyboardの電池交換記録

いったい何時になったら不具合が修正されるんだという事で電池交換を記録する。
本日先ほど、電池を交換。

『Apple Magic Mouse』と『Apple Wireless Keyboard』を組み合わせるとバッテリーが即死

ギズモード・ジャパン曰く、

アルミニウム製のApple Wireless KeyboardとMagic Mouseを組み合わせると、Apple Wireless KeyboardのスリープモードをMagic Mouseが阻害してしまい、一部では一週間でバッテリーを交換しなければならないユーザーもいるんだそうな。

との事。どうりで最近やたらと電池が切れると思った。バッテリーが切れるだけならまだしも、電池を交換してもBluetoothから再認識出来ずに何回リセットした事か・・・

Bluetoothドライバが原因らしく、そのうちUpdateがありそうなので一安心。

【その他、参考URL】
http://junnn1410.wordpress.com/2009/12/13/apple-wireless-keyboardのバッテリー問題/
http://www.aivy.co.jp/BLOG_TEST/nagasawa/b/2010/01/apple_5.html

少し前から一部で騒がれてた模様。

MacとWILLCOM03を『The Missing Sync for Windows Mobile』で同期

前回のエントリで作成したTV録画番組のH.264ファイルを、WindowsMobileに転送する方法の模索。

MacとWindowsのActiveSyncについては、『The Missing Sync for Windows Mobile』バージョン4.0.5の試用版(14日間)を使用。購入するには\5,880と、ちょっと高い。

案1.USBマスストレージデバイスを使用
60分=130MBの動画ファイルの場合、5分で転送。
1分あたり26MB。

案2.USB接続でActiveSyncの「ファイル同期」機能を使用
60分=130MBの動画ファイルの場合、13分で転送。
1分あたり10MB。

また、3ファイル・420MB・200分のデータを一括して同期した場合、40分で転送。
1分あたり10MB。

マスストレージデバイスを使用した転送と比較すると約40%程度の速度と、あまり早くない。
ただ、ファイル数やサイズが増えても特に問題なく(平均速度の低下なく)同期が出来ている模様。

案3.Bluetooth接続でActiveSyncの「ファイル同期」機能を使用
遅過ぎ・不安定過ぎで測定不可。
microSDHCの使用量を見ている感じでは、1分あたり1MB程度。
但し、頻繁に中断する(何も転送されない時間がある)など、ちょっと実用には耐えられないレベル。


【まとめ】
Bluetoothを使用したSyncが実用に耐えないのは残念。離れた場所で寝ながら同期が出来ない。
転送速度だけで言えば断然USBマスストレージだが、便利さをとって『The Missing Sync for Windows Mobile』を購入しUSB接続「ファイル同期」をメインの同期方法にしようかと思う。

ただ結構、不安定なのが考えもの。同期をしている最中にそこそこの確率でOSごとフリーズするので、もう暫く試用版で運用して購入の判断をしたい。WindowsMobile側が省電力モードの状態でUSB接続するとフリーズしやすい?

~USB接続「ファイル同期」のメリット~
・Mac側もWindowsMobile側も特に何も操作せずに、USB接続するだけで自動的に同期を行う事が可能
・(見終わった番組など)WindowsMobile側で削除したファイルは、次回の同期時にMac側からも削除される
 ⇒ 前回の仕組みとの合わせ技で、見終わった動画ファイルをWindowsMobile側で削除し同期すれば、Mac側に余計な動画ファイルが残らない(ハードディスクを圧迫しない)のが便利

~USB接続「ファイル同期」のデメリット~
・ソフトの購入が必要
・朝起きてから出勤前に同期を行うには、ちょっと遅い
・就寝前に同期を行おうにも、USB接続中は充電が出来なくなるのでちょっと辛い
 ⇒ ActiveSync中もUSB充電されました。失敬

~TV番組をWindowsMobileに転送する流れ~
・ ハードディスクレコーダー(RD-H1)で普通に録画する
・(就寝前など)見たい番組を一括でMacにネットdeダビングする
・毎日夜中にWindowsMobile用動画に自動変換される(変換前のファイルはこのタイミングで自動削除)

・(出勤前など)USBで接続すると、変換後の動画ファイルが自動でWindowsMobileに転送される
・(通勤中など)WindowsMobileのTCPMPで録画した番組を見て、見終わった動画ファイルはWindowsMobileから削除する(しなくても良いけど)
・USBで接続すると、見終わった動画ファイルがMacからも削除され、代わりに未同期の動画ファイルがある場合は、WindowsMobileに転送される


転送速度が少し遅いので(1時間番組が13分)、出勤前に同期を行えるか(前日のTV番組を翌日の通勤中に見れるか)はやや微妙だが、時間が無い場合は帰宅後に同期をすれば良いだけなので、そんなに問題ない。
手作業で「ネットdeダビングする」「USB接続する」という行為は必要になるが、その数分の手作業だけで録画した番組をWindowsMobileで持ち運べるので、まあ良しとする。

地デジまではこの方式で凌ぐ予定。
地デジ移行後は、、、AppleはTV系メディアに弱いので、SONYの『おでかけスゴ録』と『PSP(or ウォークマン)』の組み合わせがベストか。